子宮がんの検診について

横浜市の田渕レディスクリニックです。
田渕レディースクリニック今回は子宮がんの検診についてお伝えします。

◆検診の種類 
子宮にできるがんには大きく分けて2種類あり、子宮の入り口付近にできる「子宮頸がん」と、子宮内膜にできる「子宮体がん」があります。
そして子宮頸がん検診と子宮体がん検診はその字の通り、それぞれ「子宮頸がん」と「子宮体がん」の検診になります。
では子宮がん検診とだけ書かれているものはなんの検診かといいますと、一般に子宮がん検診という場合は子宮頚がんの検診になります。
子宮頸がんは20歳から徐々に増え、一生涯リスクと付き合っていかなければいけないので、20歳を過ぎてからは子宮頸がん検診を定期的に受けるようにしてください。

子宮がんの検診

定期的に検診を受けることで早期発見、早期治療を行うことができることから、子宮頸がんの死亡率は80%減らせるというデータもあります。
ですが、日本ではまだまだ子宮頸がん検診率が低く、特に20~40歳の子宮頸がんの罹患率も死亡率も増加を続けています。

子宮頸がんの検診が大切であることは上記の理由からですが、では子宮体がんの検診は受けなくてもいいのかというとそんなことはありません。
実は妊娠や分娩の経験がない方や月経不順を経験したことのある方、肥満や高血圧、糖尿病があることでリスクが高くなる子宮体がんにかかる方や、死亡率が近年増加しており、ここ数年では子宮体がんによる死亡率が高くなっています。
子宮体がんは40歳後半くらいから増えてくるがんです。閉経後に不正出血がある方の場合、子宮からだがんのリスクが非常に高いので、必ず子宮体がんの検査を受けるようにしてください。

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