外陰部のかゆみや痛みについて

横浜市の田渕レディスクリニックです。田渕レディースクリニック
今回は外陰部のかゆみや痛みについてお伝えします。

◆かゆみの原因を把握することが大切
多くの女性が外陰部がかゆいと感じた経験があると思います。そのかゆみの原因の多くはむれとかぶれによるものです。
「ちょっとかゆい」「なんとなくかゆい」程度であれば、外陰部周辺がむれていないか、かぶれていないかを疑ってみましょう。
締め付けのきついジーンズや下着、通気性の少ない衣類の着用はむれの原因になります。また、合成繊維の下着やナプキンはかぶれの原因になることがあります。
とくに夏場や月経中はむれやかぶれをおこしやすいので、通気性のよいコットンの100%の下着やゆったりとした服装を選ぶようにし、ナプキンの交換もこまめに行うようにしましょう。
デリケートゾーンのかゆみ軽いかゆみであれば清潔に保つことで症状が改善していきます。毎日の入浴やシャワーで外陰部を軽く洗い流し、通気性の良い下着を選んでこまめに変えるようにしましょう。おりものが多い際には専用のナプキンを使用することをおすすめします。排尿、排便後にトイレットペーパーを使用する場合には前から後ろにふくようにしましょう。
また、勝手に市販のかゆみ止めの薬を使用するのも、かえって症状を悪化させる原因になる場合もあるので、避けるようにしましょう。

◆強いかゆみや痛みがある場合はクリニックへ
清潔に保つように心がけていても症状がよくならず、かゆみや痛みの症状が強くなる場合は炎症をおこしている可能性があります。じっとしていられないくらいかゆみ や痛みがあったり、腫れて熱をもっているといった場合には、我慢せずにクリニックで見てもらうようにしてください。
カンジダなどの真菌によるものの場合や、細菌類の感染によるものの場合も少なくなく、精神的な要因が原因の場合もあるので、できるだけ早く適切な治療を行う必要があります。
外陰部の痛みやかゆみはそのままにしておかず、すみやかにクリニックを受診するようにしてください。

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