女性が積極的にとるべき栄養素について

横浜市の田渕レディスクリニックです。田渕レディースクリニック
今回は女性が積極的にとるべき栄養素についてお伝えします。

◆鉄分とカルシウムを積極的にとる
近年食生活が欧米化したことで、食事内容が簡素になる、偏った食事をとることが増えるといったほかに、忙しさから朝食をとらないことが多いといった人が増え、鉄分の摂取量は男女ともに減少しています。女性の場合は月経によって血液が失われるほか、妊娠や出産においても胎児に必要な鉄分を消費するため、どの年代であっても鉄分が不足しがちになります。
ほかにも不足しがちな栄養素にはカルシウムがあります。生涯体を支えていくのに必要な骨や歯の形成に使われるカルシウムですが、体内のカルシウムが減ってくると、体は血中濃度をたもつために、骨からカルシウムを吸収します。骨を形成するためのカルシウムが足りなくなると、骨は脆くなってしまいますが、このカルシウムの流出を女性ホルモンが抑える働きがあります。ところが出産の時期や年齢とともに女性ホルモンは減っていくため、十分な量のカルシウムが体内にない場合、骨からカルシウムがどんどん吸収されていってしまい、骨粗しょう症になってしまう場合があります。
こうした理由から女性は鉄分とカルシウムは積極的にとり、鉄分とカルシウム不足を招かないように十分気を付けないといけないといえます。

ほかにも健康維持に欠かせない栄養素で、体内で生成することができないビタミン、葉酸、タンパク質といった栄養素は、鉄分やカルシウム同様意識して摂取するように心がけるようにしましょう。

不足しがちな栄養素 ◆不足しがちな栄養素を補いやすい食品
●ビタミンC
果物(いちご、アセロラなど)
野菜(ブロッコリー、赤・黄ピーマン)

●カルシウム
牛乳、乳製品(チーズなど)
大豆、豆腐
小魚
野菜
海藻(ひじき、わかめなど)

●タンパク質
牛もも肉、鶏もも肉
まぐろ赤身
納豆
牛乳など

●葉酸
野菜(ほうれん草、アスパラガスなど)
たまご
レバー

不足しがちな栄養素を積極的にとりつつ、偏りのない食生活を心掛けるようにしましょう。

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