若年層の頻尿について

横浜市の田渕レディスクリニックです。田渕レディースクリニック
今回は若年層の頻尿についてお伝えします。

◆10代や20代の頻尿
頻繁に何度もトイレに行きたくなる、出先でもトイレのことばかり考えてしまうといった方は頻尿の可能性があります。頻尿と聞くと高齢の方の症状を想像してしまいがちですが、10代や20代といった若年層の方にも関係のある症状です。

【頻尿の目安】
1日のうち日中に8回以上、夜間に1回以上トイレに行く
上記の回数以下であっても、自分自身で排尿回数が多いと感じている場合は頻尿の可能性

頻尿の原因は多様で、生活習慣やストレスが原因の場合や、感染症膀胱炎や過活動膀胱、糖尿病、子宮筋腫、骨盤臓器脱など、ほかの病気が原因で引き起こされている場合もあります。

ストレスによる頻尿◆生活習慣やストレスによる頻尿
体や精神の状態、普段の生活習慣が原因で頻尿が引き起こされる場合もあります。特に春のこの季節は、頻尿になる要因が多く存在します。
新学期や新たな職場で働く場合など、緊張していたり不安を抱えていたりといったストレスによって頻尿になる場合もありますし、歓迎会などでビールなどの利尿作用のある飲み物を飲みすぎてしまうことも、頻尿の要因になるといえます。また、春先は寒暖差の大きい時期でもあり、体温が低下してしまうと膀胱が刺激されて頻尿になる場合も。

◆治療
頻尿の原因を特定する必要がありますので、まずきちんと診察を受けるようにするようにしましょう。頻尿は日常生活に支障をきたすばかりではなく、膀胱炎や子宮筋腫といった疾患のサインの可能性もあるため、早めに治療を行う必要があります。
また、治療を行うことはもちろんですが、日ごろから頻尿にならないよう気を配ることも大切です。利尿作用があるコーヒーやビールといった飲み物は飲みすぎないようにし、ストレスをため込まないようにリラックスできる時間を意識的にとるようにすることも大事です。
尿道を締める力をつけるために骨盤底筋を鍛えることも効果的です。日常的に肛門や膣を意識して締めたり緩めたりすることも、頻尿を防ぐために有効といえます。

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