排尿の異常について その2

横浜市の田渕レディスクリニックです。田渕レディースクリニック
前回に引き続き排尿の異常についてご案内いたします。

排尿時の痛み
排尿時に痛みを感じる時は、体に不調がおきていると考えて、早めにクリニックを受診するようにしましょう。
この時痛みを感じる原因として女性にもっとも多いのは、細菌感染などによる膀胱炎です。
排尿時の痛み以前もお伝えしましたが女性の尿道は短く、また膣や肛門の近くにあるので、細菌の侵入を 受けやすいです。とくに体調が悪いなどで体の抵抗力が落ちている時は注意が必要です。
膀胱炎になると頻尿、排尿痛、残尿感、血尿、尿の濁りをともなうことがあることは前回お伝えしましたが、もし膀胱炎を発症した際には、安静と充分な水分補給を心がけることが大切です。膀胱炎は抗生物質や利尿剤などの服用で症状はすぐに改善しますが、慢性化しやすいので完全に治すようにしましょう。
慢性の膀胱炎には、微熱や食欲不振、腰痛など、風邪と似たような症状が見られます。この際治療が遅れると、悪寒、高熱、背中や腰の痛みを伴う腎盂腎炎を引き起こすことがありますので注意しましょう。
この他にも尿道結石や膀胱結石でも排尿痛が起こります。この場合は激痛、血尿をともなうことがあります。また、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍の場合も同様に排尿痛を伴うこと があります。

女性の尿もれについてせき、くしゃみ 
人が尿意を覚えてもすぐに漏らすことなく、トイレに行くまで我慢できるのは、脳の中にある排尿中枢という神経が、尿を出すように尿道の括約筋に指令を出さないと出てこないようになっているからです。ですが自分の意思とは関係なく、尿が出て しまうことがあります。それが尿もれです。
尿もれのほとんどは腹圧性のもので、せきやくしゃみ、腹部に力を入れたりした際に起こります。この場合尿もれが起こる原因としては、出産や肥満などで骨盤底筋が伸びたり、老化によって尿道括約筋が緩んだりしてしまった為です。
このような尿もれの悩みを抱える女性が増えていますが、これらは筋肉を鍛えることによ り症状がよくなります。クリニックに相談してみましょう。

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