月経前症候群(PMS)について

横浜市の田渕レディスクリニックです。田渕レディースクリニック

今回は月経の3~10日前になると現れる体や精神の不調である月経前症候群(PMS)についてお伝えします。

月経前症候群(PMS)って?
月経前になるとイライラや乳房がはって痛むなどの精神的あるいは身体的症状で、月経がはじまるとともに減少、消失するものを月経前症候群(PMS)と言います。
症状は人によって様々ですが、主に起こるのはイライラや、怒りっぽくなる、抑うつ状態になるなど平常時に比べて不安定な精神状態になる精神的症状や、乳房痛や片頭痛、肌荒れやにきびの増加、眠気または不眠、四肢の浮腫などの身体的症状が現れます。
PMS多くの女性が月経前になるとPMS症状を発症すると言われていますが、まだまだPMSの認知度は低く、症状について知らずに悩んでいる人や、周りから理解を得られずに辛い思いをされている女性がたくさんいるようです。
PMSの症状は精神的にも身体的にも多く存在しますので、自分の不調のメカニズムをよく知り、理解をすることで、PMSと上手に付き合っていくようにしましょう。

気を付けなければいけないのはPMSかな?と思ってもその症状が別の病気によるものである可能性もあることです。もしも不調になるタイミングと月経のタイミングが伴わないようであれば、一度きちんと検査を受けるようにしましょう。

PMSの症状が重くなる原因
PMSの症状にも軽いものや重いものが存在しますが、症状がより重くなる原因には以下のようなものがあります。

◇ストレス
環境の急激な変化や、仕事による疲れや緊張状態が続いたときなど、ストレスがたまっているとPMSの症状が重くなります。

◇食生活・嗜好品
タバコやお酒、カフェインを多く含むコーヒーをよく飲むという人は症状が重くなりがちです。またバランスの悪い食生活をしている場合も同様です。

◇自律神経・体力の低下
風邪や病気で免疫力が低下していたり、自律神経が乱れているとPMSの症状が重くなります。

他にも律儀で真面目、几帳面な性格の人はストレスが溜まりやすいせいもあり、PMSの症状が出やすいようです。

PMSになった場合の対処法正しい食生活
●不規則な生活をしない
●ストレスをため込まないようにする
●バランスのとれた食事をする
●軽い運動をするように心がける

月経前に起こるPMSですが、もし自分がPMSであると気づいた場合は、少しでも症状を軽くするためにセルフケアを行うことが望ましいです。
不摂生をしない、適度な運動、水分・塩分の摂取制限などを行い、ライフスタイルを改善し、自分にあった方法を見つけて、月経前も快適に過ごせるようにしていきましょう。
また症状がひどく、日常生活に支障をきたしているという女性もいらっしゃいます。その場合は迷わずクリニックに相談してください。きちんとした診断を受け、それぞれにあった治療を受けることが大切です。

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