夏の気になる症状「水毒」とは?

横浜の皆さま、こんにちは!! 田渕 レディース クリニック院長 の田渕 です。 incho
今回は「水毒」と呼ばれる体の状態についてご案内いたします。

夏場でも体が冷えたり、体のむくみ、倦怠感がつづく、という症状がある方は「水毒」が要因の場合があります。
女性に多いと言われている水毒は、そもそも東洋医学の考えで、体内の水分の巡りや排泄が悪くなり、水が体に溜まって悪さをしている状態を指し示す用語です。

女性の8~9割は水毒体質?
水毒の原因はおもに、水分過多、水分代謝の低下です。
体に良いと聞いて水をたくさん飲んでいる、フルーツをたくさん食べている、またマスコミ等で紹介されるモデルさんや欧米の方が、「水を何リットルも飲む美容法」や「ダイエット法」などを真似してしまう人も多くいらっしゃいます。体質や人種差などもあって、私たち日本人が真似しても同じ効果が出ず、悪影響が出てしまうこともしばしばあります。210174

水毒は女性に多いと言われ、実に女性の8~9割が水毒の体質を持っているとさえ言われています。女性に多く見られる理由として、水分を全身に送る役目を果たす筋肉量が少ないことがあげられます。結果として、女性には冷えやすい人が多いと言われているのです。

水毒の症状は?
・顔、手、下半身などに多く見られるむくみ
・水太りといわれるでぽっこりとしたお腹
・手足や腰にかけての冷え性

が多くみられますが、ひどい場合は舌に舌苔(ぜつたい)と呼ばれるが白いものが張り付いて現れたり、頭痛・めまい・耳鳴を引き起こす場合もあります。

505602水毒の解消は?
解消法として、体内の余分な水を排出することが必要となります。これは水分を摂取するのを控えるのではなく、体を温めることが必要です。
まずは体の内側から温めるために、「体を温める効果」がある食品の摂取を意識してください。根菜類や、しょうが、赤身の肉や魚、みそ、しょうゆなどたくさんあります。505971
しかし果物類は体を冷やす効果が高いものが多く、注意してください。
体の内側から温めた後は、体の新陳代謝を高めることが大事です。特に、下半身の筋肉の衰えは、体内に余分な水分を溜め込んでしまう原因なります。筋肉量を増やすための筋トレ、またウォーキングや軽いジョギングも体内の水分、血流の巡りをよくしますので是非取り組んでください。

他にもマッサージや鍼灸、漢方薬の服用も効果があります。

水毒体質の方は、冷え性の方が多くこの季節はエアコンの効いたオフィス内でのデスクワークをされている女性にとっては代謝も落ち、悪化する季節です。
体温を逃がさないウエアの着用や、冷たい物の飲み過ぎ予防、体を温める食品の摂取などを心がけて、冷えとむくみ知らずの体づくりをこころがけましょう。

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