月経痛について

incho横浜 の皆さま、こんにちは!!
田渕レディースクリニック院長の田渕です。
今日は、お悩みの方も多いと思われる「月経痛」についてをご案内させて頂きます。

毎月、月経のたびに「月経痛がつらい」という人も少なくないのでは?
月経のメカニズムは以前にお話いたしました(「月経量や状態について」2015.3.19記事)

 

月経痛の仕組み
月経は、毎月一定の周期で繰り返す子宮内膜の剥離出血です。排卵後1週間ぐらいたつと子宮内膜は卵巣ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の影響を受けて肥厚し、いつでも受精卵を受け入れられるように準備をします。
月経痛
しかし受精しなければ、子宮内膜ははがれ、血液とともに排出されます。これが月経です。
1回の月経期間は短い人で3日、長い人でも7日程度で終わります。
月経痛は、月経時に見られる下腹部痛、腰痛など骨盤を中心にした部位の痛みで、多くの場合、月経が始まった初日から2~3日目がピークとなります。

 


2種類の月経痛

月経痛には2種類あり、ひとつは子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣のう腫などといった病気があるために起こる器質性の月経痛、もうひとつは、とくに原因になる病気がないのに起こる機能性の月経痛です。
月経痛の悩み機能性の月経痛の人は、子宮内膜で生産されるプロスタグランディンという物質の分泌量が、体質的に多いことが考えられています。

プロスタグランディンは、子宮を収縮させて月経血の排出を促すはたらきがありますが、この分泌が多いと、子宮の収縮が強くなり、月経痛が強くなります。
いずれにしても、毎月月経痛に悩まされるようなら、一度婦人科に相談しましょう。

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