女性特有のむくみについて

横浜 の皆さま、こんにち は!!incho

田渕 レディース ク リニック院長 の田渕 です。
今日 は、女性特有のむくみについてをご案内 させて頂きます

女性の足はむくみやすいと言う話を良く聞きますよね。実は、足は、女性だけでなく、男性もむくむものです。
しかし、足のむくみに悩んでいるのは、男性よりも女性の方圧倒的に多いです。
なぜ、女性の方が男性よりも、足のむくみに悩んでいるのでしょうか。

これは、女性には、女性特有のむくみがあるからです。
「女性特有のむくみ」とは、「生理」「妊娠」が関係しているのです。

〇生理的なむくみについてshutterstock_104220476

顔がむくむ、足がむくむ、あるいは体全体がむくむといった症状は、女性特有で、女性ホルモンが関係している可能性が高く、生理前、生理中に体が異様にむくみがちになる傾向にあります。

むくみ(浮腫:ふしゅ)とは、血液中の体液が血管の外の皮下組織に水分としてたまった状態をいいます。睡眠不足や前の夜に水分をとりすぎた時に顔がむくんだり、立ちっぱなしでいた時に足がむくむことがあります。
いずれも心配のないむくみで、時間の経過とともに解消します。

〇妊娠によるむくみ

妊娠すると水分の代謝が悪くなる為、むくみやすく、むくみは妊娠中毒症の典型的な症状でもあります。
妊娠中は、足のむくみを感じやすくなります。約3割の女性が妊娠中にむくみを感じています。妊娠することでホルモンバランスが変化することが原因です。
ホルモンバランスの変化以外にも、妊娠による運動不足や貧血が原因で足がむくむことがあります。

さらに、妊娠後期では、子宮が大きくなり、血管やリンパが子宮によって圧迫されて、血液やリンパの流れが悪くなり、足がむくんでしまうことがあるのです。

〇月経前のむくみ

月経前にもむくみがあります。
月経前になると、いつも着ているスカートがきつくなる、靴がきつい、朝、顔がむくんでいるといった経験のある人は多いと思いますが、これは、月経前に分泌される黄体ホルモンに水分を貯留させるはたらきがあるためです。
月経が始まり黄体ホルモンの分泌が減ると解消します。月経前のむくみがあまりひどいようなら、水分の代謝を促す漢方薬もありますから、婦人科の先生に相談してみましょう。

〇むくみの予防・改善009_img

日常的なむくみの予防は、立ちっぱなしや座りっぱなしなど長時間同じ姿勢を続けない、寝る前に水分をとりすぎないことです。足を高くして寝るのも効果的です。むくんでしまったなら、軽くストレッチをしたり、マッサージをするとよいでしょう。
また、更年期に入るとむくみがちになる場合もあります。体が水分を体内に溜め込もうとするのですね。
女性は、男性にくらべ、筋肉の発達が少ないので、血液循環が悪くなりがちで、たとえば、足の筋肉はそこを通る血液を心臓に向かって押し上げる働きも劣る傾向にあります。

〇原因が判らなくむくみが続く場合は内科や婦人科で受診して下さい

足のすねを押したとき、ふつうはすぐに戻りますが、押した部分がひっこんで戻らないなら、むくんでいます。また、指輪のあとがついたまま中々とれない、いつまでたっても靴下のあとがとれない、明らかにまぶたが腫れている時もむくんでいます。

むくみはからだに異常が起こっているサインかも知れません。特にむくみの原因が思いあたらないのに、むくんでいる場合は、心臓、腎臓、肝臓などに病気がある場合がありますので、時間とともにむくみがひどくなったり、中々、むくみがとれない場合は、内科や婦人科訪ねましょう。

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