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夏になりやすいカンジダ膣炎について

横浜市の田渕レディスクリニックです。田渕レディースクリニック
今回は夏になりやすいカンジダ膣炎について再度お伝えします。

◆夏になりやすいカンジダ膣炎
カンジダ膣炎はカンジダと呼ばれるカビの一種によって外陰や膣に起こる炎症で女性特有の病気です。女性の約20%が経験する病気ですが、特に夏はカンジダ膣炎にかかってしまう女性が増加する傾向にあります。
もともと膣内や口内などの体内に常在菌としてカンジダ菌は存在しており、通常は体に悪い影響を及ぼすことはありません。ですが、風邪などの病気で抵抗力が落ちた時や、抗生物質を服用した後にカンジダ菌が通常量を超えて繁殖してしまい、かゆみや炎症を引き起こしてしまうことでカンジダ膣炎になります。
さらに日本の夏は高温多湿であることから、カビが原因であるカンジダ膣炎はより繁殖しやすくなります。

蒸れによるかゆみ予防するためにはカンジダ菌が繁殖しないように、いつも以上に気を付け、清潔第一を心掛けるようにしてください。
下着は通気性のいいものを選び、普段から下着やナプキン、おりものシートなどが蒸れないようにすることや、ナプキン類を使用している場合はこまめに交換することで、蒸れによる菌の繁殖を防ぐようにしましょう。

◆カンジダ膣炎のサイン
以下のような症状がある場合はカンジダ膣炎の可能性があります。

●膣や膣周辺に炎症がある
●膣や膣周辺に激しいかゆみがある
●排尿時に痛みがある
●体調が悪くなるとかゆくなる
●白っぽい、チーズのようなおりものがある
●性器と肛門の間がヒリヒリする など

カンジダ膣炎は激しいかゆみを伴うことが多く、我慢できないほどのかゆみから掻きむしって傷ができてしまうと、さらに症状が悪化する場合もあります。我慢せずにクリニックを早めに受診するようにしてください。
適切な治療を早期に受けることでカンジダ膣炎の症状は改善することがほとんどです。ただし、再発の危険性も高い病気ですので、症状が治まって以降も再発に注意して、予防を心掛けるようにしましょう。

この記事が書かれた日:2018年08月04日

カテゴリ:カンジダ膣炎

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