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過活動膀胱について

横浜市の田渕レディスクリニックです。田渕レディースクリニック
今回は過活動膀胱についてお伝えします。

◆過活動膀胱とは
膀胱が過敏になり、自分では収縮をコントロールできず、尿を溜めて我慢する蓄尿という膀胱機能に障害がある状態のことです。
過活動膀胱は若い人から年配の方まで様々な人がかかる病気ではありますが、年齢とともにその割合は増えていく傾向にあります。
女性の場合、50歳以上になると8人に1人は過活動膀胱にかかってしまう可能性がある病気です。
主な症状としては
・急に尿意をもよおして我慢ができなくなる
・一度尿意を自覚してしまうと我慢することが出来ない
・1日8回以上、もしくは2時間に一度という頻度でトイレに行く
・我慢できずにトイレに行っても、尿はあまり出ない
・トイレに間に合わずに漏れてしまう
などで、これらはすべて過活動膀胱によるものです。

過活動膀胱の治療◆過活動膀胱の原因
過活動膀胱は様々な要因から起こる病 気で、加齢による膀胱の伸び縮みの機能が悪くなることや、膀胱に近い部位での病気がある場合にも膀胱の反応が強くなり、過活動膀胱を引き起こす場合もあります。
生活習慣の乱れや自律神経の障害、骨盤底筋の衰え、神経性の障害によっても過活動膀胱になる場合があります。
まずは診断を受け、ご自身が過活動膀胱かどうかを調べてもらうようにしましょう。

◆治療
治療には膀胱の収縮を抑える働きのある薬や、膀胱に尿を溜める容積を増やす薬を用いた薬物療法がありますが、同時に尿を我慢する練習である膀胱訓練や、頻尿や尿もれを我慢する筋力である骨盤底筋を鍛えるための体操を続けることが大切です。
過活動膀胱は命に関わるような病気ではありませんが、外出時にトイレのことが心配で楽しめないなどの、楽しく生き生きとした人生を妨げる要因といえます。
恥ずかしくて誰にも相談できない人や、年齢のせいだからとあきらめている人が多く、過活動膀胱にかかっていても受診される人はとても少ないです。
ですが、ぜひ一度クリニックを受診して悩んでいることを相談してください。症状は放っておけば悪化していく一方ですので、早い段階で治療を受けることが一番です。

この記事が書かれた日:2017年11月04日

カテゴリ:頻尿

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