1. トップページ
  2. ブログ
  3. 低体温について

ブログ

低体温について

横浜市の田渕レディスクリニックです。田渕レディースクリニック
今回は低体温についてお伝えします。

◆低体温とは
まず「低体温」というのは病名ではありません。一般的に36度未満の体温のことを「低体温」と呼んでいますが、医学的に厳密な定義がある訳ではありません。
本来人間の体温は常に36度~37度くらいを保てるようになっていますが、なんらかの原因で体温が35度台になってしまうと、低体温ということになります。
近年、低体温の人が増えており、低体温になると血行が悪くなり、免疫力も低下し、疲労感が抜けない、アレルギーが出る、生活習慣病などの多くの病気にかかりやすい状態になります。また不妊や子宮内膜症、子宮筋腫なども低体温や冷えとかかわりがあるので、様々な病気になりやすくなってしまいます。
健康な人の基礎体温は約36.5度程度で、免疫力も高く、細胞の新陳代謝も活発であるなど、ほとんど病気にならない状態を保つことができます。

低体温による症状体温の温度によって免疫力などに違いがあることは先ほどお伝えしました が、具体的には37~36.5度が免疫力や新陳代謝が最も活発に働く、一番よいとされている体温になります。
36度を下回ってくると、代謝機能の低下、排せつ機能の低下、自律神経失調症やアレルギー症の発症など、体の機能が正常に機能しなくなってくるようになり、さらに35度になるとガン細胞が活発になり、増殖するといわれています。

◆主な低体温の症状
・肩こり・頭痛
・肌のくすみ・肌荒れ
・腰痛
・腹痛
・自律神経失調症
・生理不順・生理痛
・不眠
・風邪
・花粉症
・冷え
・更年期障害 など

◆低体温になる原因と改善方法
病的原因がない場合、低体温の原因のほとんどは生活習慣によるもので、特にバランスの悪い食事によるミネラル・ビタミンの不足から、エネルギーや熱を作ることができなくなることが原因で、運動不足や身体を冷やす食べ物のとりすぎ、喫煙などが原因であったり、ほかにも痩せすぎていることが原因になることや、薄着や空調による冷えが原因の場合もあります。
日常生活の中で身体を冷やしたり血行が悪くなるようなことをしていないかをチェックして、改善するように努めてください。
これからの時期は特に身体が冷えることが多くなりますので、入浴は30分以上湯船につかる、マッサージを行って血行をよくする、身体を温める作用のある食品をとるようにするなど、身体を温めるように気を配りましょう。
また甲状腺ホルモンと呼ばれる代謝機能に関係するホルモンがあり、そのホルモンが不足してくると、低体温になることがあります。
冷えや疲れやすさ、むくみ、血圧の低下などがある人は、甲状腺機能の状態を調べてもらうようにしてください。

この記事が書かれた日:2017年10月28日

カテゴリ:低体温

PAGE TOP