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月経のしくみ

横浜市の田渕レディスクリニックです。田渕レディースクリニック
初経から閉経まで、女性は長い年月を月経と付き合っていかなければいけません。月経のメカニズムを知り、月経に合わせてどのような変化が起きているのかを知っておきましょう。
今回は月経のしくみについておさらいしていきます。

ふかふかのベッド◆月経の正体
女性は生まれたときにはすでに卵巣内に約200万個の原子卵胞(卵胞のもと)をもっています。思春期になって女性ホルモンが分泌されるようになると、この原始卵胞は一定のサイクルで成熟してひとつずつ排卵されるようになります。
排卵すると子宮はいつ受精卵が着床してもいいように、子宮内膜をベッドのように厚くするのですが、受精卵がやってこないと、この子宮内膜のベッドは不要になるため、血液とともに体外に排出されます。これが月経の正体です。

◆周期や経血量には個人差がある
月経が始まった日から次の月経の前の日までを月経周期といいます。月経周期の多くは28日を1サイクルとして回っていますが、個人差があるため、月経周期が25~38日ぐらいまでの間であれば正常範囲とされています。
月経周期は卵胞期、排卵期、黄体期、月経期の4つのステージに分けられており、ホルモンの分泌によって、体内ではいろいろな変化が起こり、月経があるうちはずっとくり返されていきます。
月経が何日つづくかにも個人差がありますが、3~7日つづくのが一般的です。8日以上月経がだらだらと続く場合は、何か原因となる病気がひそんでいるケースもあるので、クリニックを受診して相談してください。

それ以外にもこんな場合はクリニックを受診してください。
●16歳になっても初経がこない
●それまであった月経が三か月以上こない
●月経周期が24日以内で、月に2~3回もくる
●一度の月経が8日以上つづく

◆月経との付き合い方
月経中にイライラしたり、腹痛や腰痛などの不快症状を感じる人は少なくありません。また、月経が始まる前から憂うつな気分になる人や、日常生活に支障をきたすほど 症状が重いケースもあります。
月経とは約40年も付き合っていかなければいけませんので、つらい痛みや不快な症状がある場合には、我慢せずにクリニックに相談して、日々の生活を楽に過ごせるようにしましょう。
月経中はふだん以上に体を清潔に保つよう心がけ、かぶれやかゆみなどが起きないように気をつけたり、体を冷やすと月経痛などの症状がひどくなることもあるので、下半身を冷やさないようにするなど、ご自身でのケアも行うようにしてみてください。

この記事が書かれた日:2017年09月22日

カテゴリ:月経

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