1. トップページ
  2. ブログ
  3. 夏冷えについて

ブログ

夏冷えについて

横浜市の田渕レディスクリニックです。田渕レディースクリニック
今回は夏の暑さの中でも生じる体の冷え、「夏冷え」についてご案内いたします。

暑いと感じていても、体は冷えている?
毎日暑い日が続いていますが、冷たい飲み物や食べ物ばかりを摂取したり、エアコンが効いた屋内にずっといたりしていませんか?
女性の体はとても冷えやすいので、自分では暑いと感じていても、体は冷えていることがよくあります。
特に女性は脂肪が多いので体温を維持することが難しく、一度体が冷えてしまうとなかなか体が温まらず、冷えたままになってしまいます。二の腕や太ももなどの脂肪が多い部分を触ってみて、ひんやりしているようであれば体が冷えています。
また、男性と女性では筋肉量の違いから体内で作られる熱量が違うため、体感温度に5度前後の違いがあると言われており、エアコンを頻繁に使うこの季節では、男性がちょうどよいと思う温度に設定をしていると、女性にとっては寒すぎる温度になってしまうということです。
体は冷えているそして常に涼しい部屋にいると体がその温度に慣れてしまい、外に出た時に体の順応が追い付かずに熱中症になったり、激しい温度差からの自律神経の乱れや、冷えの悪化やむくみを引き起こしてしまうこともあります。
冷たい飲み物や食べ物、生野菜ばかり食べるのも夏冷えの原因になります。冷たい飲食物はお腹が冷えるばかりでなく、血液の循環も悪くなってしまいます。体に熱がこもっている場合に冷たい飲食物を摂取する時など、一気に飲み食いせずに少しずつ摂取するようにしましょう。

夏冷えにならないためのポイント
血液循環の悪化や自律神経の乱れ、冷えの悪化やむくみ、また風邪を引きやすくなるなど、夏冷えの影響は多くあります。こういったトラブルから体を守るポイントをご紹介します。

■首やお腹、足首を冷やさないようにする
血液の循環が多い首元や足首は冷やさないように気を付けましょう。血流がよくなることで自律神経の乱れを予防できます。またお腹は内臓の温度を保つためにも冷やさないようにするのが大事です。

■締め付けの少ない服や下着を選ぶ
体を締め付けるような衣類や、下着を着ていると血流が妨げられ体の冷えにつながってしまいます。
ウエストがきつい服を避けるのはもちろんですが、ブラジャーによる締め付けも体を冷やす原因になるので、夏場はなるべく窮屈に感じない服を選ぶようにしましょう。

■上着を携帯するようにする
寒いと感じた時にすぐ羽織れるように上着を持ち歩くようにしましょう。薄手のカーディガンやストールを羽織るだけでも冷えを防ぐことができます。

■飲み物は常温のものを飲む常温の飲み物
暑い時は冷たい飲み物を飲みたくなりますが、冷たい飲み物は体を冷やす原因になります。体が冷えている時はなるべく常温の飲み物を飲むようにしましょう。
また砂糖やカフェインの入った飲み物は血流を悪くする作用があるのでできるだけ避けるのが望ましいです。

体に熱がこもっている場合やほてりがあるなどの場合は熱中症の対策をとるようにし、体の一部分だけが冷えている場合などの夏冷えの症状がみられる場合などは体を冷やさないようにするなど、ご自身の体調に合わせて対策を取り、この夏を乗り切ってください。

この記事が書かれた日:2017年07月28日

カテゴリ:冷え性, 夏の疾患

PAGE TOP