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妊娠中の体の変化について

横浜市の田渕レディスクリニックです。
田渕レディースクリニックおなかの中の赤ちゃんといっしょに過ごす10か月、どんどん成長していく胎児とともに、母体もどんどん変化していきます。
今回は妊娠中の体の変化についてご案内いたします。

■初期(0~15週)
┗1か月(0~3週)
最終月経開始日が妊娠0週0日となるため、28日周期の人では排卵が起こるのは2週0日になります。着床して妊娠が成立した時点では3週にあたります。
子宮の大きさは鶏卵大で、妊娠前とほとんど変わらず、ほとんどの人が妊娠にはまだ気付きません。

┗2か月(4~7週)
基礎体温の高温期が続きます。月経がこないことから、妊娠に気づく人も多くなります。子宮が鶏卵2個分の大きさになるので、膀胱が圧迫されトイレが近くなります。早い人はつわりの症状が出るようになります。

┗3か月(8~11週)
子宮の大きさは握りこぶし大になり、つわりの症状がピークになります。おなかの中では胎盤ができ始めます。

┗4か月(12~15週)
子宮の大きさが赤ちゃんの頭大になり、直腸や膀胱を圧迫するため便秘や頻尿になりやすくなります。
胎盤が完成し、流産の危険性は減ってきます。基礎体温が下がり、出産まで低温気が続きます。

■中期(16~27週)
┗5か月(16~19週)
子宮の大きさは大人の頭大になり、子宮の最上部(子宮底)はおへそのあたりまで上がり、健診では子宮底から恥骨までの長さを測定するようになります。またこの頃になると、早い人では赤ちゃんの胎動を感じるようになります。

┗6か月(20~23週)
おなかが大きくなってきて、腰や背中の痛みが出やすくなり、乳房が大きくなる、乳腺が発達してくるなどの変化があらわれます。赤ちゃんの胎動をはっきり感じることができるようになります。

┗7か月(24~27週)
おなかの重みで歩くと息切れしたり、腰に負担がかかったりするようになります。また、静脈瘤や妊娠線ができたり、乳輪部が黒ずんでくるようになります。

■後期(28~39週)
┗8か月(28~31週)
おなかがますます大きくせり出すようになり、動悸や息切れが多くなります。他にも下半身の静脈が圧迫され、手足がむくみやすくなる、静脈瘤ができやすくなる、便秘や痔になりやすくなるなどの変化が起きやすくなります。

┗9か月(32~35週)妊娠による体の変化
子宮がみぞおちあたりまでくるようになり、胃を圧迫するようになります。大きくなった子宮に膀胱も圧迫され、頻尿になったり、尿もれを起こしやすくなったり、おなかが張る回数が増えるようになります。

┗10か月(36~39週)
頻尿や尿漏れが多くなり、子宮が下がってきて、胃のつかえがとれてきます。この頃になると破水や出血、陣痛に似た不規則なおなかの張りなどの、出産の兆候が出てくるようになります。
ここまでが妊娠~出産の変化になります。

この記事が書かれた日:2017年06月10日

カテゴリ:妊娠, 妊娠中

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