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生理不順について その1

横浜市の田渕レディスクリニックです。田渕レディースクリニック

生理不順で悩んでいる女性は少なくないでしょう。何週間も生理にならない、または生理の周期が早い場合など、不安な気持ちになると思います。今回は生理不順についてご案内したいと思います。

初経後の生理不順
健康な女性であれば、15歳くらいまでに初潮を迎えます。ですので、15歳を過ぎても初潮がない場合は、思わぬ病気が潜んでいる可能性があります。とくに18歳になっても初潮がない場合は、原発性無月経といって染色体異常や卵巣の機能不全などが疑われますので、婦人科を受診したほうがよいでしょう。
生理の悩み初潮を迎えたばかりのころは、生理の周期や量、期間などはまだ安定しておらず、むしろ生理不順が当たり前ですので、心配することはありません。また、この時期は周期がバラバラで生理が月に2度くる、生理が遅れる、量が少なく長く続く、生理痛があまりない、周期はきちんとしているけど排卵していないなどの症状がある無排卵月経と呼ばれる状態のことが多く、これも卵巣やホルモンの働 きが未熟なために起こることなので心配することはありません。
生理が安定するまでには、初潮から3~4年ほどかかるのが一般的と言えます。

生理周期の目安
生理の周期には個人差がありますが、およその目安は25~38日です。周期が常に一定している人もいますが、毎回ばらつきのある人も少なくありませんので、周期が多少長くなったり短くなったりするのは、体調や環境の変化によるものですから、あまり神経質にならないようにしましょう。月経周期
ただし、極端に生理の周期が長かったり短かったりする場合は、一度婦人科でみてもらいましょう。
たとえば、周期が39日以上で、年に数回しか生理がこない場合は、稀発月経といって、卵巣や下垂体の機能不全が疑われます。ただし、たとえ周期が40日や45日でも、ほぼ定期的に生理があり、基礎体温を測ってみて排卵があれば、特に心配はありません。
逆に周期が24日以内で、1か月に2~3回も生理がある場合は頻発月経といって、黄体ホルモンの分泌不足や無排卵が疑われます。稀発月経も頻発月経も不妊症の原因になりうるので、きちんと治療しましょう。

この記事が書かれた日:2017年02月24日

カテゴリ:月経, 生理

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