1. トップページ
  2. ブログ
  3. さまざまな不正出血の原因

ブログ

さまざまな不正出血の原因

横浜 の皆さま、こんにちは!!田渕レディスクリニック田渕院長の写真
田渕 レディース クリニック院長 の田渕 です。
今回は過去にもご案内しました「不正出血」について、詳しくご案内いたします。

不正出血の種類
女性の生理現象として発生する月経もしくは出産・分娩の時以外に発生する(通常時は起こらない時期にあらわれる)女性器の出血の事を「不正出血」といいます。
また不正出血にも2種類存在し、「器質性出血」と「機能性出血」の2つに分類されます。それぞれの違いについてご説明します。

器質性出血とは、子宮や卵巣、膣などに傷や炎症、あるいは腫瘍など器質的な原因によって出血するものをいいます。
機能性出血とは、物理的に明らかな原因がないにも関わらず、出血するものをいいます。具体的には心理的なストレス等によるホルモンバランスの乱れ、体の不調によって起きる場合があります。

よくある症状
●月経時同様の赤黒い色や鮮明な赤色の出血
●おりものの中に混じる微量の茶色のおりもの
また排卵日付近でみられる不正出血もあります。この時は茶色のおりものに似た出血が多く、毎月見られる場合は婦人科にご相談してください。

特に注意したい不正出血は、女性特有の病気のサインの場合です。妊娠中の不正出血
子宮頸がん、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮膣部びらんなど、重篤な病気のサインとして不正出血が見られる場合もあります。
原因がはっきりとしない不正出血などは特に出血の量にかかわらず、一度婦人科を受診してみることが大切です。

また月経が止まっている妊娠中であっても、不正出血が見られることもあります。子宮外妊娠、流産などのサインとして表れることもあり、至急婦人科を受診することが重要です。

不正出血の予防
不正出血の予防として日常で心がけたいことは、規則正しい生活を送ることが一番です。
不正出血は以下のような生活習慣を送る方におきやすいです。
●仕事や家庭において、ストレスを多く感じる環境が続く
●食生活が乱れている

不正出血の要因であるストレスですので少しずつ生活習慣を整えていきましょう。
●ストレスを上手に発散
●栄養バランスの摂れた食事を摂る
●十分な睡眠

意識することで、生活は少しずつ改善することができます。
まずはストレスを上手に発散し、ホルモンバランスをきちんと整えれば生殖器も安定していくため、突然の不正出血もなくなっていきます。

排卵期出血などは月経と月経の中間辺りで起こる自然現象です。不正出血の予防のための睡眠
念のため基礎体温をつけておくことで、排卵期出血の時期などが把握できます。少しの意識の改善で、不正出血は防ぐことができます。何より改善や予防を心がけることが大切です。

なお、生活習慣を改善しても不正出血がよくならない場合は先述の病気のサインとして表れていることも考えられますので、気になる場合は婦人科に相談しましょう。

この記事が書かれた日:2016年11月14日

カテゴリ:不正出血

PAGE TOP