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女性と高血圧

横浜 の皆さま、こんにちは!! incho
田渕 レディース クリニック院長 の田渕 です。

今回は更年期を迎える女性に悩みがちな「女性と高血圧」についてご案内させて頂きます。

139160女性ホルモンの中には老化を防ぐ作用や、血管の収縮を作用が含まれており、女性は男性より10~30mmHgほど血圧が低い傾向があります。ところが更年期前後から徐々に血圧が上がり、閉経以降は高血圧と診断される割合が増加しはじめ、65歳前後からは男性と同じくらいの割合になります。

しかも更年期のころはエストロゲンの分泌が低下するため、悪玉コレステロールがたまりやすくなり、血管が細くなり、高血圧や動脈硬化になりやすくなります。高血圧の症状に頭痛や肩こりがありますが、更年期障害の症状と似ているため「更年期のせい」と思いがちになりますので注意が必要です。
自分では低血圧と思っていても、ある日、測ってみたら高血圧だったということもしばしばみられ、もともと血圧が高めだった人はより注意が必要です。
ご自身の健康管理の一環として、45歳を過ぎたら血圧を定期的に測ることを心がけましょう。

高血圧の基準値
最高血圧が140mmHg、最低血圧が90mm
どちらか一方でもこの数値以上であれば高血圧にあてはまります。
高齢者以外の理想血圧は130/85mmHg未満ですが、基準の数値は数年ごとに見直されます。

高血圧を改善するための生活の見直しは、高血圧の合併症やそのほかの生活習慣病を予防することにもつながります。高血圧でなくても、更年期に入るころからは一度生活を見直してみることが大切です。

ポイント135973
・ 塩分を控えめに
・ 動物性脂肪を控えめに
・ 飲酒は控えめに
・ 適正な体重をキープ
・ 適度な運動
・ タバコはやめる
・ ストレスをためない

この記事が書かれた日:2015年12月18日

カテゴリ:更年期, 高血圧

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