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尖圭(せんけい)コンジローマは性感染症です

横浜 の皆さま、こんにち は!!incho

田渕 レディース ク リニック院長 の田渕 です。
今日 は、尖圭(せんけい)コンジローマについてをご案内 させて頂きます

尖圭(せんけい)コンジローマは性感染症です

尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルス(ヒト乳頭腫ウイルス、HPV)の感染により、性器周辺に生じる腫瘍です。ヒトパピローマウイルスは100種類以上が知られています。
原因となるのは主にHPV6型とHPV11型で、時にHPV16型の感染でも発症します。

主に性行為によって、ヒトパピローマウイルスが感染して 腫瘤(しゅりゅう:いぼ)ができる病気で、代表的な性行為感染症(STD)のひとつで、尖圭コンジローマの人と性行為を行うと、60~80%の高い率で感染するといわれています。

尖圭コンジローマの原因になるヒヒト乳頭腫ウイルスは100種以上あり、その中の6型と11型が尖圭コンジローマと呼ばれ、ニワトリのトサカ(カリフラワー状)、もしくは乳頭のようなイボの腫瘍をつくり、放置しておくと周辺にどんどん広がりますので、性感染症に分類されています。

女性は外陰部や肛門の辺りに、男性なら包皮や亀頭・陰のう・肛門の辺りに先のとがった小さなイボができる病気で、コンジローマという語にはラテン語で「湿ったイボ」という意味があります。

主な症状尖圭コンジローマ

男性では、ペニスの亀頭、冠状溝、包皮内外板、陰嚢にイボができます。
女性では、大小陰唇、腟前庭、会陰、腟、子宮腟部にイボができます。

感染後、数週間~数ヶ月の潜伏期間ののち腫瘍ができます。また肛門の周囲や尿道口にもイボができることがあり、自身で気がつく部位にできるもの以外に、膣内や口腔内にもできます。
痛みやかゆみがないため、気になって触ったりひっかいたりするうちに、イボの中からウイルスが飛び出し、どんどん広がります。イボに痛みを伴うことはありませんが、軽度の痒みを伴う場合があります。

原因
ヒトパピローマウイルスによる感染症で、大部分は性行為によって感染します。
オーラルセックスなどの性行為でも感染します。

治療
イボが小さい場合はポドフェリン液という薬を塗って様子をみますが、大きくなってしまったら、電気メスによる凝固、外科的切除、レーザー治療、液体窒素による冷凍凝固など、どの治療法にするかは、イボのできている場所や範囲などによって判断されます。
しかし、治療しても一つでもイボが残っているとそこから広がり、再発することの多い病気です。完全に治るまでには多少時間がかかりますが、医師の指示に従い、粘り強く治療を続ける必要があります。またパートナーも症状が出ているなら一緒に治療しなくてはなりません。
特に女性では悪性型の場合、子宮ガンに移行することがあります。

アドバイス
尖圭コンジローマは、男性の場合特有のイボが現れず自分が感染しているという自覚を持たない人も多々います。
しかも、潜伏期間が数年と長い場合もあります。感染源の特定がとても難しいの一般的です。
イボがある間は、コンドームをしていても、ペニス以外の部位にイボが接触して感染させてしまうことがありますので、完全に治るまでは性行為は禁止です。そして、ふだんから外陰部は清潔を保つように心がけましょう。

この記事が書かれた日:2015年06月26日

カテゴリ:性感染症, 感染症

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