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骨粗鬆症について

横浜 の皆さま、こんにち は!!incho

田渕 レディース ク リニック院長 の田渕 です。
今日 は、骨粗鬆症についてをご案内 させて頂きます

骨粗鬆症は、骨量の減少と骨組織の微細構造の異常の結果、骨に 脆弱性(ぜいじゃくせい:もろくて弱くなること)が生じ、骨の内部がすき間だらけの軽石状になり、骨がもろく、骨折しやすくなった状態になる疾患です。正常な骨では、骨吸収と骨形成のバランスが保たれ、骨量は維持されていますが、骨粗鬆症では、骨吸収が骨形成を上回るため骨量が減少します。123

女性は閉経すると骨粗鬆症になり易く、骨にカルシウムを運ぶ作用がある女性ホルモン「エストロゲン」が急速に減少することで、骨の再生力が低下するため起こります。こうした生理的変化に、骨を構成するカルシウムやカルシウムの吸収を助けるビタミンDの摂取不足、運動不足、さらにはカルシウムの吸収を妨げ、排泄を促進するカフェイン、アルコールのとりすぎや喫煙などの生活習慣が加わって、骨粗鬆症が発症すると考えられています。

また、最近では若い女性にも骨粗鬆症になる人が増加しています。これは無理なダイエットによる栄養失調やホルモンバランスの乱れ、運動不足などが原因です。
ステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)の長期使用なども骨粗鬆症を促す一因として考えられています。

症状
骨粗鬆症によって背骨が圧迫骨折(からだの重さで脊柱が上下につぶれた状態)を起こすと、立ち上がるときや物を持ち上げるときに背中や腰に痛みが生じるようになり、背骨が曲がって身長が縮んでしまいます。背骨が曲がると消化器系のはたらきも悪くなり、腹部の膨満感や便秘、痔なども発症しやすくなります。
また、転んだりすることや、尻もちをついただけでも足や腕のつけ根、手首などを骨折しやすくなります。

治療canstockphoto0319420
カルシウムやビタミンDの豊富な食事、散歩などの運動習慣、日光浴により、骨量の減少を防いでいきます。圧迫骨折による腰痛がある場合や骨量の減少が著しい場合には、さらにカルシウム製剤、活性型ビタミンD製剤、女性ホルモン剤などの薬物療法も併用することをお奨め致します。

ひとことアドバイス
骨量は20~30歳でピークを迎えます。この時期までに十分なカルシウム摂取と適度な運動、日光浴を心がけ、骨量を増やしておくと、将来の予防に有効です。

この記事が書かれた日:2015年05月15日

カテゴリ:骨粗鬆症

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